よくあるご質問(FAQ)
鑑定全般について
- 相談は有料ですか?
- 原則無料にて承ります。
- 24時間受け付けていますか?
- 電話(0120-727-551)は平日 9:00〜17:30です。
電話受付時間外はメールをご利用下さい。翌営業日以降にご連絡させていただきます。
なお、メールを使えない場合はFAX(03-5727-0877)でご連絡いただいても構いませんが、私どもからの返信はFAXでは行いません。忘れずにご連絡先をお書きください。 - どのような鑑定ができますか?
- 鑑定法一覧をご参照ください。
- 鑑定分析をして欲しい物はどのぐらいの分量が必要ですか?
- 鑑定分析の手法・目的により異なります。まずはご連絡ください。
- 鑑定分析をして欲しい物はどこに送ればよいですか?
- いきなりお送りいただくことはお断りしております。
お送りいただく前に必ず電話、メールでご連絡ください。
なお、送り先は鑑定に関するお問い合わせ・お申し込みをご覧ください。 - 鑑定料金を教えてください
- 鑑定内容により異なります。まずはご連絡ください。
- 他人に知られたくないのですが・・・
- ご安心ください。ISO27001に準拠し、秘密情報を管理しています。
筆跡鑑定・文書鑑定について
- 文書鑑定では、元の文書に傷は付きますか?
- 光照射を用いた検査や筆跡鑑定は非破壊で行われるため、痕跡は残りません。インクの成分などを調べる場合は、サンプルを僅かに削り取る必要がありますが、傷が付くのは直径1 mm以下で殆ど目立ちません。
- 文字が水で滲んでいても鑑定はできますか?
- 筆跡鑑定は困難ですが、インクの成分を分析することは可能です。
- 資料はコピーされたものでも筆跡鑑定が可能でしょうか?
- 筆跡鑑定は、文字の書き始めや書き終わり、「とめ」や「はね」などを鑑定します。ゆえにコピーによって、そのような特徴が薄れてしまい、筆跡鑑定が不可能になることもありえます。また、可能であっても、鑑定結果は精度の欠いたものになるので、出来る限り原本を揃えていただけると、より精緻な鑑定が可能です。
- 筆跡鑑定で参照するための資料はどのようなものを、いくつ用意したらよいですか?
- 鑑定する資料と同様の書体で書かれており、かつ出来るだけ同じ文字が含まれているような文書の原本が理想的です。資料数は多い方が良いですが、詳細についてはご相談ください。
- 筆跡鑑定結果の信頼性はどの程度でしょうか。
- 筆跡は体調や書かれた状況などで変化し、鑑定結果の信頼性に影響します。そのためにDNAや指紋鑑定結果と比べ、信頼性は低くなります。
薬毒物分析について
- 極微量成分でも検出可能ですか。
- 手法にもよりますが、基本的にはppmオーダー以下の成分が検出可能です。
- どのような物性評価が可能ですか。
- 薬品の融解温度や溶解性など様々です。ご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。
DNA型検査について
- DNAとは何ですか?
- DNAとは遺伝子の本体です。遺伝子は生命の設計図となり、ほとんど全ての生物が持っています。
DNAは通常、細胞の核の中に含まれ、二重らせん構造という形で存在しています。 - DNA型検査による病気診断サービスは行っていますか?
- DNA型検査で解析するDNAは、DNAの中でも遺伝情報を含まない部分です。そのため病気や遺伝的素因を調べることはできません。そのため、弊センターでは病気や体質について診断するようなサービスは行っておりません。
- DNAが同じ人はいないのですか?
- 弊センターで行っているDNA型検査では、同じDNAを持つ人の割合は計算上、数兆人〜数垓(ガイ:10の20乗)人に一人という高い精度を持っています。一卵性双生児では完全に一致しますが、それ以外では同じDNAを持つ人はほとんど存在しないと言えます。
- 個人情報が漏れることはありませんか?
- 弊センターではISO27001を取得しています。鑑定結果はもちろん、依頼があった事実さえ厳重に管理されますので、お客様のプライバシーは確実に守られます。